フランチャイズの代表格コンビニで起業するならここでリスクを知る事


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今やコンビニ業界は凄まじい勢いで成長していますが、売り上げだけを見ると個人が起業するには、一見魅力を感じそうですが実際の実態はどうなのか。様々なニュースや情報を集めてみると、やはり様々な問題点があります。

ここではその内情をいくつか紹介していきますので、起業を考えている人は参考にしてみてください。しかし競合が出来るとすぐ売上も落ちるという点は頭にいれて独立開業を考えておきましょう。

コンビニの成功への特徴

SHOP
まず独立を考えているなら、成功するポイントや特徴を掴んでおくことは基本と言えます。

なのでどれくらい売上が必要なのか、どのようなリスクがあるのか、ロイヤリティはどのくらいなのかなど気になるところと言えます。ロイヤリティが高いのはセブンイレブンで、さすが業界トップと言えますね。

セブンイレブンで利益の40%以上、その他コンビニで30%代ですから3割4割は儲けから減る点はインプットしておいてください。

月商成功ベース

コンビニエンスストアの成功は、言わば日商60万円がカギと言われています。月換算するとおよそ1,800万円ですね。

そして倒産するベースは日商30万円を切るぐらいと言われています。月販900万いわば1,000万を切ると赤信号が点灯するという計算になります。

さらに細かく計算すると、1日60万円売るには24時間で割ると1時間でおよそ25,000円、倒産ベースの30万円で考えると1時間で半分の12,500円という計算になります。

結構高い金額で1品125円で考えても100~200個の商品を1時間で販売しなければならない計算になります。

客単価と郊外店と街中の違い

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客単価は一人当たりの販売平均金額で、街中に近づけば近づくほど下がる傾向が見られます。

何故ならオフィス街の客は、ジュース1本だけ、ガム1個、という買い上げ点数が非常に少ないからです。なので客が物凄い入っていると思っても、持っている品数は少ない傾向が見られます。

たくさん買っても歩きなので、重たくなるのは嫌われる傾向にあるのです。その点郊外店などは、車での客も多く少々たくさん購入しても車の座席におけばよいので気になりません。

弁当やジュース、ラーメンやおにぎり、お菓子など幅広く購入してくれるお客さんも街中より多い傾向が見受けられます。ゆえに客単価も買い上げ点数も高めになります。

しかし当然街中と比べると客数は圧倒的に少ないのが現状です。

家賃は街中と比べると一見安そうですが、広い駐車場がないと客がこないので、結果広い土地が必要となり、駐車場が要らない街中と結局は家賃は変わらないという事になります。


リスク

立ち入り禁止
いざ起業する際に知っておくのが、このリスクですが一体どのようなものがあるのでしょうか

  1. 食品のロス
  2. 競合店の出店
  3. 人員不足
  4. 万引き

などが代表例です。なのでここからはそれぞれのリスクを紹介していくので、参考にしてください。

食品のロス

弁当
言わずと知れた食品業界の最大の問題点がこれで、例を挙げると

  • 弁当
  • パン
  • 惣菜
  • その他乾燥食品
  • お菓子

などが挙げられます。

弁当やパンなどはオープンしたころには、どれくらい注文してよいかわからずに大量発注して余ったり、パンも同様に頼みすぎて期限が切れるなどよくある話です。

しかも期限が短く短期で販売しきらなければなりません。

じゃあ注文を抑えればいいじゃないかといえば、そんなことはなく、パンや弁当などはコンビニの主力商品となります。要するに期限切れが嫌で常に在庫を少なくすると客も「ここはいつも弁当やパンの在庫が少ない」と判断されて客足が減るのです。

ようするに肝心な所はオーナー自らが売れ筋から必要在庫数を把握するためにしっかり管理しないといけません。そして期限切れに補てんはありません。

全て自腹となります。ここがコンビニ経営の最大のポイントです。500円の弁当が10個期限切れしたら仕入れ分およそ3,000円が自腹です。

毎日これだけ発生すると月10万円ですから、かなりの金額になります。

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その他食品のロスもあるわけですから、月10から30万近くはロス計算しておかないといけないでしょう。

発注単位を知っておく

ちなみに菓子や飲料などの発注単位は10 12 16 24 30個がベースです。

これは一度に頼む数の最低ロットです。ジュースを頼めばペットボトルで24個単位で缶コーヒーを頼めば30個単位からでしか、商品は送られてきません。

売れ筋ならともかく売れない商品は気を付けて発注しなければならないのです。

ロス管理を知っておくことで、少しでも出費を抑えられますから、このあたりはパート従業員に任せるには、信頼と発注センスがある人でないと難しいのがわかってきます。

人員不足

人
最も人が集まりにくいのが夜22:00から朝9:00までの時間帯で、ここは主婦はほぼ来ないですし来るのはフリーターや学生ぐらいしか、当てがありません。

しかも学生を雇うと長くても4年もすれば、卒業していなくなってしまうわけですからせっかく仕事を教えて覚えても、また新しい人をいれて一から教えなくてはならなくなります。

その辺りを考えると、意外に長く働いてくれるのが主婦層ですが、当然深夜は厳しいのでオーナー自らがこの時間帯に働くしか方法はないでしょう。

人件費も簡単に計算しておきましょう。朝5:00~夜22:00までを800円

夜22:00~朝5:00までを1.000円と計算しやすいよう仮定して計算すると防犯の観点から最低二人は人員が必要ですから

  • 800円の時間帯が17時間なので800×二人×17×1ヵ月30日=816,000円
  • 1,000円の時間帯が7時間なので1,000×二人×7×1ヵ月30日=420,000円

合計およそ123万円人件費が必要となってきます。

後は電気代や水道代が毎月20~40万円ですから、これらを合わせると月160万以上は売り上げに関わらず必要となってくることがわかってきます。

万引き

よくある話がこの万引きで、防犯カメラを付けていても商品に防犯タグが付いていないものはどうしても盗まれてしまいます。

特に学生や女性が多いお店では、気を付けておいた方がよいでしょう。

月5万円盗られればそのまま、自腹でのロスとなります。こういったいつ盗まれたかどうかわからないものを判断するには、数か月に一度の棚卸しがそれを教えてくれます。

棚卸しとは簡単に言うと今ある自店の商品の数を数えていくのです。

人間が数えるので多少の誤差はありますが、それでも前回とったデータより明らかに在庫数がおかしいのは、万引きされたか数え間違えたかの二つしかありません。

こういったデータが出た品目は意識して棚の在庫をチェックしていくことも大切です。

化粧品小物類が多いので、オーナーはよくよく発注する際に売れたのか、盗まれたかのチェックは忘れないようにしていきましょう。

競合店の出店

ビル
最後に最も危険なのがこの競合店の出店で、間違いなく売り上げは下がります。

中でもひどいコンビニでは、売り上げがいい自社のコンビニがあれば、その近くに出店をするそうです。これによって自社で客を囲い込む戦略だということですが、個人オーナーからすればたまったものではありません。

しかも自分が運営するお店から「客単価」「客数」「粗利」まで全て本部はお見通しですから近くに出店されると勝ち目はないのです。これが最もひどい競合店の出店なのです。

これによって自店の売り上げはジワジワと下がっていき、結局経営困難になってしまいます。

ネットショップで練習

ショップ経営は今や無料で始められる世の中ですから、自分にセンスがあるかどうか知っておくのも大切なことです。

これらでスタートしてみてから、商品の売り方や魅せ方、発送方法から顧客対応など練習してみるとどのようなものかがわかってくると思います。

コンビニとは少し形態が違いますが、物を売る事に違いはありませんからまずは起業前に練習しておきましょう。

まとめ

要するにコンビニで起業する場合

  • 始めから競合が多い地域で出店する
  • 周りに競合が少ない地域で出店する

この二パターンですが、前者のほうが成功した場合長く続けれますが、後者のほうは上記で挙げた競合が出始めると売り上げ減少の恐怖と闘う毎日が続きます。

どちらにしろ後数年もすれば、コンビニ業界は飽和してつぶし合いの連続となりますから、それでも起業したい人は始めてみましょう。



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