リーマンショックと比べた英国EU離脱による日経平均の底値を推察


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イギリスがEUを離脱したことによって、日経平均も大幅な下落をてしまいました。円高だけでなくその他要因もからんでしまった以上は、しばらくは下落トレンドが続きそうです。

ここでは過去に起きたリーマンショックから学ぶ日経平均の底値予想をしてみましたので、参考にしてみてください。

それでも取引の責任はあくまで自己責任でよろしくお願いします。

ちなみに参院選挙で安倍政権が圧勝したため、追加緩和と政策期待のため円安株高になっています。

ドル円のターニングポイントは107円か110円60銭と予想しています。

下落要因

株価チャート
日経平均の下落要因は大きく分けると

  1. ドル円の円高
  2. イギリスのEU離脱の余波
  3. 日銀の追加緩和有無

となります。もちろんアメリカの政策や米ドル利上げ、ダウ平均の上下にも関連しますが、当面はこれらが大きなポイントとなるでしょう。

下値のメド

日経平均チャート過去の底値

ブラックフライデーとまで後に言われるであろう6月24日の英国ショックは、世界株価を大きく下落させました。

日経平均も2016年2月に付けた14,865円を1円下回ったことで、まだまだ下がる余地があるということを示唆しています。

買いホルダーも現実を見据えてポジションを解消することをおすすめします。

当面の日経平均の下値のポイントは2014年4月に付けた13,885円が重要なターニングポイントです。

ここは日経平均の年足チャートの抵抗線でもあるので、ここを割り込むと一目均衡表の月足チャートの雲の中に入ってしまい、月足チャート下抜けポイントの12,200円前後まで下落するでしょう。

そしてさらにここを割り込むと、もはや最悪レベルで日経平均は10,000円、9,500円、8,200円、7,000円とそれぞれのポイントが出てきます。

ここまで落ちるとドル円も90円割れは行くでしょうから、当分景気が良くならないことが見えてくるでしょう。

リーマンショックと比較

リーマンショック月の日経平均
リマンブラザーズが破たんした時の日経平均は、およそ12,000円でした。その翌月には6,994円を付けたわけですから、その値幅は約5,000円となります。割合で行けば約42%下がったということです。

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単純計算で今回の英国ショックを同様の下げ幅と考えると、値幅で考えるなら5,000円ダウンの11,500円あたりがメドで、割合で考えるなら9,500円が目安となります。

11,500円まで行くと一目均衡表の月足を下抜けしたことになるので、当分株価が大きく(20,000円を超える)可能性は低いと言えるでしょう。

まあこれらはリーマンショックと同レベルの話であれば、こうなるというわけであって、そこまでいかない可能性もあれば、それ以上下げる可能性もあるということです。

なのであくまで売買は自己責任でお願いします。

そしてリーマンから学ぶことは、株価は翌月に底をつけていますから、同じ感覚なら7月か8月が底値を打つ可能性があるとも言えます。しかし米大統領選挙や、その他ヨーロッパがEUから独立を目指すような流れになれば、さらに悪くなる可能性があるので、リスク管理はしっかりしておきましょう。

英国離脱を実は読んでいた

私自身は実は、英国がとどまろうが離脱しようが、円高基調が続くという流れは変わらないと思っていたので、株価を空売りしています。

なので、現状では大きく儲かっています。

要するに英国が残留したら株価は上がったあとに下げる。離脱したら大幅に下がるので、どちらにしても売り勝負でいけば安全だと思っていました。

それだけドル円が45日移動平均線を割り込んだのが大きなターニングポイントなのです。要するにポイントさえつかんでおけば、こういった大きな出来事にも大きく稼ぐことは可能なのです。

参考記事

イギリスEU離脱か残留かで見極めるドル円の今後の展開

ちなみに私の日経平均の底値予想は9,500円と踏んでいますが、そこは自己責任でお願いします。

予想を外した(半分は当たった)記事も書いていますので参考にしてみてください。

参考記事

マザーズ指数チャートは上抜けした!投資家はマザーズ株で勝負

英国人はアメリカ合衆国を建国したという、自尊心が非常に強い国家であるので、離脱してもやっていけるという自負があると思っていました。

かつては英国が世界NO1の国家でもありましたからね。

なので、拮抗したなら離脱優位であると思っていたので、株は売りで勝負できたのです。まあこれは結果論ですが・・・

まとめ

matome

以上がリーマンショックと比べた英国ショックによる日経平均の底値を予想でした。空売り勝負でしばらく株価はよさそうですが、それでも政府の政策一つで株価は大きく動きますから、塩漬けポジションなどはやめて、損切り利確をしっかり行っておきましょう。

ちなみに私の予想は2018年後半から2019年初頭まで景気は良くならないという予想です。個人的にも世界経済的にも早めの景気回復を祈っていきましょう。