初心者のロリポップからエックスサーバーへの移転手順とエラー対処法


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ここではレンタルサーバーの移転方法を紹介していきます。実際に自分に発生したエラーの修正方法も書いています。初心者には難しいですが、慣れれば最速で30分から1時間で作業は完了できます。

最初にポイントをあげておきましょう。これができれば簡単に移転は出来ると思います。

初心者がつまづく未経験作業

  1. FTPソフトの使用経験
  2. PHPファイルをダウンロードしてデスクトップで編集できるか
  3. .htaccessの編集
  4. データベースの編集経験
  5. ロリポップのバックアップ

とまあ上記に書きましたが、下記手順で行えばそこまで覚える必要はないですが、全部知らないとかなり時間がかかるので、明記してみました。

ちなみに手順を全部覚えると作業自体は1時間で可能です。そうは言ってもミスをしないほうが賢いので最初はあせらずゆっくり行いましょう。

まずはエックスサーバーの契約




私は月額1,000円・初期費用3,000円・容量200GB・転送量1日50GBのプランを選びました。選んだ理由は、別にロリポップが嫌いだったわけではなく、ロリポのプランが転送量が1日10GBまでしかなかったからです。

ビジネスプランなら転送量は無制限でしたが、月額2,000円だったためコストの部分でXSEVERをチョイスしました。

それでもサポート体制はどこよりもしっかりしていたので、転送量さえ増えればまた戻ってもいいレンタルサーバー会社といえるでしょう。

基本情報の入力後メールアドレスに、パスワードなどが送られてくると思います。メールを必ず後でわかるよう保存しておきましょう。

インフォパネルにログイン後、あくまで自由ですが、おすすめは先にパスワードを変更しておきましょう。画面左上にパスワード変更と書いているところを選んでください。

pasu
送られてくるパスワードは覚えにくいので、変えておきましょう。もちろんメモは必須です。

それではサーバーパネルにログイン後 ドメインの設定→ドメインの追加設定を行います。自分のドメインを入力しましょう。

do

追加が終わったら下記のドメインの動作確認の追加をしておきます。これは設定がうまくいったかどうかを確認するための設定です。

次に行うのはワードプレスの導入です。左横の自動インストールをクリックしましょう。

in

そうするとドメインの選択をしてワードプレスをインストールしましょう。完了するとパスワード等が発行されるのでメモをしておきます。
ins

完了したらMySQL5設定→MYSQLの一覧からパスワードの変更もできるので、ここも上記のパスワードと同じにするなど、管理しやすいように変更しておくのもおすすめの方法です。

my

MySQLの利用

次はデータベースにログインします。左横にデータベース→phpmyadmin(MySQL5)をクリックすると下記画面が出てくるので、上記の情報を入力してログインします。

MySQLユーザとMySQL接続パスワードの入力です。パスワードを上記にしたがって変更していた場合はそのパスワードを入力してください。

yuza
ログインしたら左上に、データベースを選択してください。と書いてある上にふたつのデータベースがあるので、infomationではない、~WPと書いてあるほうをクリックします。

そうすると下記一覧がでてくるので、すべてにチェックを選択して横のロールダウンメニューをえらんで削除を選択して実行してください。
iza

赤丸部分を選ぶと「削除する」が出てきます。

これでエックスサーバーのワードプレスデータベースの中身が削除されました。

データ移行の前にバックアップ契約もしておく

bak

次に行うのはロリポップのデータベースをパソコン上にバックアップします。

ここで操作ミスを考えて、データがすべて消失したら大変なことになるのでロリポップのバックアップを契約しておきましょう。

10日間無料で使えるので後で契約を解除することを忘れないようにしてください。操作はロリポップに書いてあるのでここでは割愛します。

バックアップ完了後→ロリポップユーザー専用ページのwebツール→ロリポップFTPにログインします。

移行したいドメインのフォルダを選択すると、wp-config.phpという青い部分を選び「ファイルの内容」を下にたどっていきます。
confi

そうすると下記に

* WordPress データベーステーブルの接頭辞
*
* それぞれにユニーク (一意) な接頭辞を与えることで一つのデータベースに複数の WordPress を
* インストールすることができます。半角英数字と下線のみを使用してください。
*/
$table_prefix = ‘wp 数字_’;

上記のような記述があるのでWP数字の部分を間違えないようにコピーしておきましょう。’wp2_’だったら2という数字です。

ロリポップのMysql

ロリポップのデータベースにログインします。ロリポップユーザー専用ページのwebツール下記phpadminのことです。
deta
ログイン情報は、わからなかったらお問い合わせしましょう。最初に契約した際に送られてくる情報に記載されていますが、保管していない人はわからないので、問い合わせ対応してください。

使用しているデータベース名を選択しパスワードを入力します。ログインしたらエックスサーバー同様infomationではない方を選択してクリックしましょう。

wp
WP数字で確認した数字の記述がある□部分を全てチェックしてエクスポートを押します。上段に書いてあるか、最下段のほうに「チェックしたものを」をクリックすればエクスポートが選択できます。

すると下記画面がでてくるので、詳細をクリックします。
db
さらに下段へいくと
db2
生成オプションの赤丸にチェックをいれて、最下段左の実行するをクリックします。

そうするとデータを開くか保存するか聞いてくるので、保存します。保存先を選んだ方がわかりやすいですが、うっかり忘れた場合はパソコンのダウンロードというフォルダを探してみましょう。

見つけられなかったらもう一度エクスポートしましょう。

今度はXseverのデータベースに戻り、先ほど削除したデータベースを開いてインポートします。
inpor
インポートするファイル→参照で先ほどダウンロードしたファイルを選び、開くを押したら右下の実行をクリックしてください。

これでデータベースの移行は完了です。

元のドメインの画像やプラグイン・テーマなど移行

次に行うのは、ロリポップで使用していたデータの移行です。

先ほど申し込んだロリポップのバックアップ管理画面にログインするとWEBサイトとデータベースという表示が出てきます。
bck

WEBサイトの右横にダウンロードという記号があるので、クリックすると自分が使用していたフォルダが出てきます。上記画像参考

subete

とりあえず「すべて選択」のチェックを外して、移行するフォルダを開きます。フォルダ名がわからない人は、ロリポップユーザーページ→独自ドメイン→独自ドメイン設定をクリックするとドメインが出てきます。

設定変更ボタンを押すと公開アップロードフォルダに自分が入力したフォルダ名が出ていますので、それが今からデータを動かすフォルダになります。
dau

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WP-adminや~phpなど一覧が出ていますから、すべてにチェックが入っているのを確認してダウンロードしましょう。

ここではチェックは全てそのままです。外さないようにしてください。

ダウンロードするをクリックします。画面が代わり名前の欄に好きな文字を入力して左下の作成をクリックしたら、ダウンロード1回目がスタートします。

終了すると下記画面が出てきて名前を付けて保存をクリックすると、好きなところへ保存できます。2回目のダウンロードです。
dd

デスクトップやフォルダなど分かるところに保存してください。

完了後ダウンロードしたジッパーがついたフォルダを開くと、ファイルをすべて展開という文字があるので、それをクリックして展開しましょう。
fail

FFTPでアップロード

ここからはFFTPの登場です。FFTPの設定はエックスサーバーに記述があるので参考にしてください。FTPについて
そうするとさっきダウンロードした、ロリポップのデータを選択して、移行したい情報を選択してアップロードしましょう。

ftpp

どれを選べばよいかわからない人は、ロリポップで保存したWP-contentを、エックスサーバーのWP-contentに上書きでアップロードしてください。容量が大きかったらエラーになるので、エラーになったら小分けしてアップロードしましょう。

WPcontetのフォルダを選ぶとまたフォルダがわかれます。なので面倒ですが一つ一ついれておきましょう。ちなみにわたしは、赤丸部分のフォルダをアップしました。これは人によるので、その辺は個別対応していきましょう。

下記はFFTPではなくエックスサーバーのFTPです。ファイルはできるのですがフォルダはアップロードできないのでFFTPソフトが必要となります。

koko
ここで出たエラーはTOC+の移動エラーと画像のエラー。

なのでTOC+は移行前にとめておいたほうがいいかもしれません。CASH系のプラグインもエラーが出やすいみたいなので移転前に停止しておきましょう。もしかしたら停止→削除まで必要かもしれません。

画像のエラーは、ファイル名を日本語名で保存していた画像がエラーで移転できなかったので、移転前にチェックしてください。

わたしはあきらめて移転後、名前を変えてまたアップロードしました。アップロード完了したら今度はwp-config.phpの書き換えです。

wp-config.phpを変えるソフトをダウンロード

書き換えにはソフトが必要なのでダウンロードしましょう。私はMkeditorを導入しました。

エックスサーバーのインフォパネルをログインするとファイルマネージャーにログインします。
fai
ログインすると下記画面が出てくるので自分が移転したドメインのフォルダ名が出てきます。
gg
ここでは名前を消していますが、自分のドメインなのでわかると思います。

クリックすると青文字でpublic_htmlのフォルダが出てくるので、クリックしたら今度は画面下にいくとwp-config.phpという青い文字をクリックします。 すると保存しますかと聞いてくるので、ダウンロードファイルに落としたあと、デスクトップにでも保存しましょう。

ダウンロードしたwp-config.phpを保存したら先ほどのMKeditaで編集します。wp-config.phpをドラッグアンドドロップで編集できるようになります。

ここで編集するのは先ほど上記で書いたWP_数字の部分です。1ならwp1 15ならwp15と入力して保存してください。データベースのパスワードを変更していたら下記の*****も変更しておいてください。

/** MySQL データベースのパスワード */
define(‘DB_PASSWORD’, ‘*****’);

今度はそのファイルをアップロードしてください。publichtmlをクリックして下記の参照を選択して、保存したwp-config.phpを選択し黒丸部分をクリックします。

uppp
戻す作業なので上書き保存となります。

完了したら最上段で書いた動作確認URLをクリックして確認しましょう。表示されたら完成です。

と言いたいところですが、.htaccessの編集も必要です。下記のエラーの例を参考に記述を加えておきましょう。

後はDNSを設定して移行を待つだけ

後はDNSの入力です。これはお使いのDNSによるので割愛しますが、最初に登録した際に送られてきたおためしメールの中に、ネームサーバーの入力文字が入っています。

それをメモってns1~ns5までDNSのネームサーバー設定画面に番号を入れましょう。横のIPアドレスは入力しなくてもよいです。必要なDNSでしたら入力しましょう。

イメージは下記参照
mumu

以上で完成です。お疲れ様でした。48時間は投稿などは避けましょう。

実際に発生したエラーと対処方法

後は私が移行していたときに起きたエラーとその対処法を紹介します。

エラーは各自原因があるので、あくまで参考にしてください。下記どおり行い失敗してもあらかじめ

責任は負えませんのでお問い合わせを利用するなど、うまく活用してください。

  • 画像のアップロードエラー

上記にあげましたが、画像を保存した際に日本語名で保存したため。移転前に修正するか移転後にまた画像をアップロードして、画像がおかしくなった本文を修正してください。

  • トップページ以外が404エラー。スマホの表示み404エラー

.htaccessに下記記述を入力したら解決しました。なので初めから入力しておきましょう。

# BEGIN WordPressRewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteRule ^index\.php$ – [L]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.php [L]
# END WordPress

手順はエックスサーバーのファイルマネージャーにログイン→以下上記参考でフォルダのpublic html→.htaccessの□ボックスにチェックをいれて右横の編集をクリックします。
hta
そうすると英語文字が出てくるので、その下に上記記述をコピペして下段の編集を押せば完了です。

  • 500エラー

何をやっても解決しなかったためお問い合わせをしたらサーバーへの負荷か記述間違いとの事。

記述や手順間違いはなかったので1日おいたら直るかと思って放置したのだが、ダメだったので、全て削除して初めからやり直したらうまくいきました。

考えられる負荷の原因は一度に複数のドメインのデータを移行したぐらい。なので少しづつ移転しました。

  • データベースにロリポップのデータをいれたらPOSTSの部分だけエラー。最後の記述に

MySQLのメッセージ: ドキュメント
#1214 – The used table type doesn’t support FULLTEXT indexes

とでたので、お問い合わせ確認したがサポート外の事。調べたらデータベースのバージョン違いなので、修正でうまくいきました。

やり方はロリポップのデータベースWPのPOSTSの部分だけダウンロードしそれ以外も別にダウンロードします。

POSTS部分はMKeditorで修正します。

下へスクロールするとENGINE=InnoDBという表記があるのでInnoDBをMyISAMに変更してMYSQLにインポートしたらうまくいきました。
indb

動作不具合は私はありませんでしたが、可能性はあるので自己責任で行いましょう。

以上が私が行った際の不具合エラーです。後は自分の記述間違いなどでエラーが出る場合が多いのでどうしてもなおらなかったら、すべて消してやり直しましょう。


感想

ちなみに慣れれば上記作業は1時間で可能です。複数ドメインを持っている人は捨てドメインがあれば、それから始めてみましょう。そうすれば失敗しても落ち込みません。

オチとしてはこの移行作業よりもこの記事を書いた時間のほうが長くなってしまった事です・・・